コンシールファスナー押え #35

コンシールファスナーという特殊なファスナーを使用します。
縫い付けると、縫い代の中に隠れてしまい、見えなくなるファスナーのことです。

コンシールファスナー専用の押えで、底に二本の溝があり、
ファスナーの山がスムーズに通るようになっています

仕上がりはとてもきれいに、ファスナーが見えないで生地がぴったりと合います。
ファスナーの片側を縫う

・ファスナーの終わり部分に印を付けます。
・ファスナーを閉じます
・ファスナーの右側と布端の右側を合わせます。
・ファスナーの片側に待ち針を打ち、しつけをかけます。
・ムシ部分(プラスチックのギザギザ)が押えの底の溝に
 はまるようにしてから、押さえを下げます。
・ファスナーの上から縫い始めて、下に付けた印まで進みます。
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ベルニナ押えの使い方がにアップされました。
ファスナーのもう一方を縫う

・ファスナーを閉じ、もう一方の一番上部分を待ち針で止めます。
・ファスナーを開いて、全体に待ち針を打ち、しつけをかけます。
・上から下にかけて、縫います。
 ファスナーのムシ部分は、押えの溝にはまっています。
・ファスナーを閉めます。
参考資料:ベルニナ アーティスタ730・200説明書
       アクセサリーブック・付属の説明書等より
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